「パパが家にいるのが当たり前」
ついこの間まで、そんな日常が自分の家庭に来るなんて思ってもみませんでした。
平日は仕事、帰宅は子どもが寝た後。
週末は「寝かしつけ名人(=一緒に寝落ちする係)」。
そんな僕が育休を取り、毎日家にいるようになって、家の空気が少しずつ…というか、劇的に変わっていったんです。
■ 育休前:家庭は“手伝う場所”だった
正直言いますと、育休前の僕は
「家事や育児は、できるだけ手伝います!」くらいのスタンスでした。
でも、それって実は“当事者”じゃないんですよね。
自分がいない間もすべて回っていて、
気づかないうちに“家庭の傍観者”になってた。
■ 育休中:家庭は“主戦場”になった
育休に入ると、話がガラッと変わります。
朝起きて、オムツ替えから1日がスタート。
寝かしつけと同時に自分も撃沈。
合間に洗濯、料理、ゴミ捨て。
そして、赤ちゃんが笑った瞬間に全回復。
…まさに体力勝負のチーム戦。
でも、それが毎日続いていくと、ある日ふと気づくんです。
「あれ? 家の空気が変わってきたかも」
「“パパがいるのが当たり前”になってきた?」って。
■ その変化は、思った以上に大きかった
たとえば、子どもがふとしたときに僕の名前を呼ぶ。
たとえば、妻が家事を任せて安心して昼寝できる。
たとえば、家族3人の“平日散歩”が当たり前になる。
そのひとつひとつが、「家庭における父親の存在感」が変わっていく実感でした。
■ 育休って、家族の“日常”を再構築する時間
最初は「育児のために仕事を一時離れる」くらいに思ってたけど、今なら言えます。
育休って、
“家族の空気感”そのものを変える力がある。
家事育児の大変さを知ることでパートナーへのリスペクトも深まるし、
子どもの成長を日々感じることで、父としての自覚も育つ。
■ まとめ:「当たり前」をつくるのは、今の選択
「パパが家にいるのが当たり前」
これは、ただの状態じゃなくて、行動の積み重ねでできる“文化”なんだと思います。
そしてその文化は、育休という“選択”から始まる。
まだ育休を取ることが珍しいと思われがちなこの時代に、
「当たり前」をつくっていくパパが増えたら――
日本の家族の形、きっともっと明るくなると思うんです。
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