「育休、取ってみたいけど…キャリアに響かない?」
これは、育休を検討するパパがほぼ100%抱く不安じゃないでしょうか。
僕もそうでした。
育休=キャリアの一時停止。
出世街道の遠回り。
評価が下がるかも…?
でもね。
今なら、胸を張って言えます。
「うん、響くよ。
でもそれ、家族との信頼度がMAXになるって意味でね。」
■ キャリアとは、仕事だけのものじゃなかった。
会社の肩書き、昇給、プロジェクトの成果――
もちろんどれも大事です。
だけど。
子どもが泣いてる時に、自分の腕の中で安心して眠った。
妻が「いてくれて助かった」と心から言ってくれた。
長男が「パパと遊ぶのが一番楽しい」って言ってくれた。
これって、人としてのキャリアじゃないですか?
■ 育休中に手に入れた「無形のスキル」
正直、育休中はスーツを着る機会も減りました。
代わりにエプロンの着用率が爆上がり。
でも、この期間で得たスキルは…
- オムツ替えの超高速化(タイムアタック記録更新中)
- 子どもの気分予測(天気予報より当たる)
- パートナーとの連携力(無言で連携が通じるように)
これ、家庭版プロジェクトマネジメントって言ってもいいんじゃないかと。
■ 信頼は、あとからじゃ築けない
仕事のキャリアは、たとえ一時止まっても再加速できる。
でも、子どもとの「今」はやり直せない。
パパがいるのが当たり前の時間。
一緒に成長する時間。
何気ない日常に、自分の存在が自然にあること。
それが、信頼の土台になるんですよね。
■ 会社のキャリアは“再開可能”だけど、家族の時間は“今だけ”
不安になるのは当たり前です。
でも、僕はこう思うようになりました。
「家庭をちゃんと見られる人こそ、いい仕事ができる」って。
育児で鍛えられたマルチタスク力、観察力、共感力。
それ、確実に仕事でも役立つ。
何よりも、家族からの信頼という最強の後ろ盾を持っている人は、
どんな局面でも折れにくい。
育休は、人生の優先順位を整える“アップデート期間”
キャリアが止まるのではなく、人生そのもののキャリアが広がる。
それが育休の本当の価値だと、今は実感しています。
「育休、取って後悔は?」
「ないよ。むしろ取らなかった方が怖い。」
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