育休を取ったら、キャリアが終わる? いや、むしろ始まった。

その他

「育休取りたいけど…出世に響かないかな」
「上司にどう思われるんだろう…」
「戻ったら居場所あるのかな…」

そう思っていた時期が、僕にもありました。

でも今は胸を張って言えます。

「むしろ、育休で人間力が爆上がりした」と。


■ キャリアに響く…かと思いきや、心が豊かになった

正直、育休前の僕はちょっとカッコつけてました。

「働くことで家族を守ってる」
「オレが稼がねば、家は回らぬ」

でも現実は…

  • 赤ちゃんの泣き声 → パニック
  • 哺乳瓶の洗浄 → 謎に緊張
  • おむつの背中漏れ → 笑うしかない

これ、仕事よりハード。完全に修行モード

だけど、この育児という戦場で鍛えられたことで──

  • 場の空気を読む力(泣きそうな兆候を察知)
  • 臨機応変力(おむつ忘れた時の行動力)
  • 忍耐力(寝かしつけ90分ループ)

どれも、ビジネスシーンでめちゃ使えるスキルでした。


■ 気づいてしまった。「優秀な上司=育休経験者」説

ふと振り返ると、職場の尊敬できる上司って、

  • 部下の話をよく聞く
  • 説教より共感が多い
  • メールの文末に「育児大変だけど頑張ってね」とか書いてくる

…で、みんな育休経験者なんです。

もしかして、

育休って、ビジネスリーダー研修だったのか?


■ 育休は「キャリアの遠回り」じゃなく「人生の近道」

確かに、育休中は会社から一歩離れます。

でもその一歩が、

  • 家族との距離を近づけて
  • 自分の内面を深堀りして
  • 長い人生の中で、方向を見直す機会になる

そして復帰後、以前よりも広い視野で物事を見られるようになった気がします。

キャリアアップは「出世」だけじゃない。
人間としての成長も立派なキャリアアップ。


■ まとめ:育休は、人生の“ブースター”かもしれない

「キャリアに響くかも…」
そう不安に思っていたけど、
実際は「キャリアに深みが出る」時間でした。

パパの皆さんへ。

育休は、キャリアのブレーキじゃない。
エンジンのオーバーホールなんです。

家族と過ごし、自分を見つめ、視野を広げる。
そんな貴重な期間、取らなきゃもったいない!


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