お昼寝から始まる、最高の1日
育休中、次女(赤ちゃん)と一緒に昼寝するのが日課になってきました。
抱っこしながらウトウト…気づけば2人で1時間爆睡。
目覚めたら、赤ちゃんがこっちを見てニヤリ。
「あ、この笑顔って“信頼してる人限定”のやつだ…!」
正直、特別なことは何もしてません。
ただ一緒に寝て、一緒に起きただけ。でも、この1時間に確かな絆が育っていたんです。
散歩は“育児版デート”だった
昼寝後は、近所をベビーカーでお散歩。
赤ちゃんが興味津々で、風や葉っぱや通行人を眺めてます。
私「見てごらん、あれがハトだよ〜」
赤ちゃん「(真顔)」
私「…うん、そうだね。初対面だもんね…」
ときどき、上の子(保育園児)が合流して手をつないで歩くと、それはもう満点家族感。
でも実際は、
・帽子脱げる→かぶせる→また脱げる
・おやつ欲しい→ない→泣く
・道端の石で30分足止め
というリアル育休ウォーキング。
それでも、「みんなで歩いた」って事実が宝物なんですよね。
ご飯は“イベント”です(毎日)
夕方、3人分のご飯を準備。
次女はまだ離乳食初期。長男は白米命。長女は気分屋。
つまり…全員別メニュー!
- おかゆを裏ごししている間に、長男が冷蔵庫を勝手に開けてゼリーを持ち出す
- 長女が「今日、学校で○○があってさー!」と早口レポート
- 次女が泣く(理由不明)
- パパ、謎に米を床にぶちまける
こんな中でも、「一緒にご飯を食べる」ってすごく特別な時間。
全員が同じテーブルを囲むだけで、家族の“空気”ができるんです。
ただ、そばにいるだけでいいのかもしれない
会社にいた頃は、「子どもと何しよう?」と“特別なこと”を探してばかりいました。
でも育休中に気づいたんです。
寝て、散歩して、ご飯食べて——
それを毎日一緒に過ごすことが、一番の信頼関係を作るんだなって。
子どもたちの方から寄ってくるようになったり、
「パパといると落ち着く」と言われたり。
これって、まさに“絆の手ごたえ”ですよね。
育休は「一緒にいる練習」だったのかも
FIREを目指すようになってから考えるんです。
将来、もっともっと子どもたちと一緒にいたい。
でもそのためには「一緒にいる技術」がいる!
・昼寝の寝かしつけスキル
・おやつを忘れない心構え
・会話のキャッチボール力
・絆の育て方
育休って、FIRE後の生活の予行演習でもあるんですね。
まとめ:「ただ一緒にいる」って、最強の愛情表現かもしれない
- 一緒にお昼寝=信頼の証
- 一緒にお散歩=ミニ冒険
- 一緒にご飯=家族の“空気”を育てる時間
大きなイベントや旅行じゃなくても、日常の中に絆の種はあふれていました。
「育休っていいな」と思えるのは、“毎日が少しずつ、確実に家族を変えていく”から。
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