育休中の1日ルーティン：パパのスケジュールが常にイベント級

育休に入る前は「少しゆっくりできるかも」と思っていた自分に教えてあげたい。
育休中の毎日は、まるでノンストップのフェスティバル。イベント続きでアドレナリンが出っぱなしです。

6:00 起床、すでに寝坊カウントダウン開始

赤ちゃんの「ふえぇ…」という目覚ましより一足早く起きて、コーヒーを淹れたいところだけど、そんな余裕はありません。気づけば上の子が布団の上でプロレス開始。優雅な朝は、夢のまた夢。

長女（小学生）と長男（保育園）の朝食と身支度を同時進行。
「パパ、靴下ない！」
「髪結んでー！」
「ごはんまだー？」
赤ちゃんは背中スイッチ発動で何度も起きるし、朝からマルチタスクMAX。

送り出し成功！一瞬の静寂…かと思いきや、今度は赤ちゃんとのワンオペタイムの始まり。
ここからが本番。おむつ、授乳、寝かしつけ。すべてはタイミングとの戦い。

奇跡的に寝てくれた！ここでできることは限られているけど、全力でやる。
・ブログを書く
・投資のポートフォリオをチェック
・ふるさと納税の返礼品を選ぶ
集中力が試される、短期決戦。

自分のご飯を食べながら、洗濯物をたたみ、哺乳瓶を洗い、次の離乳食の準備。
そして赤ちゃんはまた泣く。家事も育児も同時進行。音楽で例えるならフュージョン。カオスなハーモニー。

赤ちゃんをベビーカーに乗せて外に出ると、ちょっとだけ気分転換。
でも、行き先はだいたい公園かスーパー。
「育休中にお金を使わなくなった」のは、だいたいこのルーティンのおかげ。

長男のお迎え後、家の中は一気ににぎやかモード。
赤ちゃんが泣き、長男が「今日ねー！」と喋り続け、長女が宿題と格闘開始。
この時間帯は、パパ育休界のゴールデンバトルゾーン。

誰を先にお風呂に入れるかは、毎日の駆け引き。
3人とも順番に入れて、服を着せて、ごはんを食べさせて…。
自分のこと？もちろん後回しです。

絵本を読んで、トントンして、話を聞いて…。
気づいたら、寝かしつけられているのは自分。
「パパ、赤ちゃんより先に寝てたよ」と長女に言われる夜。

育休を取るまでは「ちょっと休もう」なんて甘い考えもありました。
でも今は「人生で一番動いている」と断言できます。
ただ、子どもたちと過ごす時間は、会社では得られない経験ばかり。
笑いあり、涙あり、汗だくの毎日。だけど、それ以上の価値が確かにあると感じています。