買い物ミッション、それは育休パパの“日常任務”。
「ちょっと牛乳とパン買ってきて~」の軽いノリで出発したつもりが、
帰り道はサバイバル。
■ ベビーカー=フリーハンドじゃないの?という幻想
片手でベビーカーを押し、もう片方でスマホでも見てのんびり帰宅……。
そんなのは夢です。
現実はこう。
- ベビーカー片手で押す
- エコバッグは左右両肩にめり込む
- 牛乳2本と米5kgが肩にズッシリ
- 子どもは途中で寝落ち、ベビーカーが急に重戦車に変貌
そして、信号前でポケットの中の鍵が鳴ったとき、こう思うのです。
「手、もうない。」
■ エコバッグは詰めれば詰めるほど人生がハードになる
「どうせ行くなら、まとめ買いしよう」
この判断が命取り。
買い物かごに山盛り突っ込んで、エコバッグに2袋。
ベビーカーの下にも収納パンパン。
それでも泣く泣く牛乳を手持ちにする、己の選択を呪う帰り道。
■ もしパパがしゃがんだら、もう立てない
落ちたおしゃぶりを拾おうとしゃがんだ瞬間、
背中のエコバッグがズリ落ち、肩に食い込み、
腰が「パキッ」と鳴る。
それでもパパは立ち上がる。
なぜなら、家まであと200メートル。
■ 解決策?あるにはあるけど……
・買い物の量を減らす
・買い物は2日に分ける
・荷物持ちはママと分担する
でも結局、
「今日も俺が行っとくか〜」
って言ってしまうのが、育休パパの優しさなんですよね(そして後悔)。
■ 今日の教訓:「買い物は、荷物の重さより愛が重い」
ベビーカー+エコバッグ=筋トレ。
でも、家に着いて子どもが寝てくれて、
「ありがとう」なんて言われた日には……
「明日も行くか!」と思ってしまう不思議。
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