「よし、今夜こそ寝かしつけてやるぞ」と心に決めて挑んだ夜。
リビングの明かりを落とし、絵本を読んで、トントンして、子どもたちの呼吸がゆっくりになってきた…と思ったその時。
──気づいたら朝でした。
え?誰が寝かしつけられてんの?俺だよ!
■ 毎晩繰り返される“寝かされルーティン”
うちには3人の子どもがいます。
小学生の長女、保育園の長男、そして絶賛深夜ミルクタイムの次女(赤ちゃん)。
この3人が「寝る」というだけで、戦場です。
でもね、最初のターゲットはだいたい次女。
赤ちゃんが寝たら長男に絵本読んで、その間に長女が「明日の給食に海老入ってるけど無理」とか言い出す。
「大丈夫、海老はプリプリしてておいしいから」とかなんとか言ってるうちに…
パパ、トントンされてました。
■ 自分で自分を“寝かさない”努力
最近は、「よし、寝たふりだけしよう」と思って横になるのですが、これが逆効果。
リズムよくトントンしてたら、自分のまぶたが重くなる。
「寝るな、寝るな」と心で唱えても、次の瞬間には夢の中。
しかも子どもたちはというと、元気に天井を見てる。
誰も寝てねぇのになぜ俺だけ寝たのか。謎は深まるばかりです。
■ たまに成功する“寝かしつけ”のコツ(たぶん)
唯一、成功率が高いのは“寝落ちしない工夫”を先にすること。
- カフェイン入りのお茶を飲む
- あぐらをかいて寝かしつける(横になると死亡)
- 頭の中でブログネタを構成する
この3つが揃えば、なんとか“寝かされずに済む”かもしれません。
でも成功率は3割…。寝かしつけとは、つまり運命との戦いです。
■ 今日のまとめ:寝かしつけとは“育児トラップ”である
寝かしつけという名のトラップに毎晩引っかかってるパパ、いませんか?
寝かせるつもりが寝かされる。それがパパの宿命かもしれません。
でも、子どもに添い寝されながら寝落ちするのって、
実は人生で一番贅沢な時間かも…と思ったりして。
あなたは今日、寝かしつけられますか?それとも、寝かせられますか?
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