〜育休中のリアル家計と未来への小さな一歩〜
はじめに:「FIREなんて無理じゃない?」って、正直思ってた
長女(小学生)、長男(保育園)、次女(赤ちゃん)。
家族5人のにぎやかな毎日。
しかも、今は育休中で1馬力。
そんな中でFIRE(経済的自立・早期リタイア)を目指すなんて、
「正直、理想論でしょ?」と思っていました。
でも、視点を変えると「今だからこそできること」があると気づいたんです。
【現実】1馬力で3人育てるとこうなる
まず、数字を見てみましょう。
我が家の育休中の主な収入は:
- 育児休業給付金:月25万円
- 児童手当:月5万円
- その他(副業少し・配当など):月1〜2万円
合計:月約31〜32万円
支出は:
- 住宅ローン
- 保育園代(長男)
- 食費・日用品
- 子ども関連(習い事・学用品など)
これで毎月ギリギリ。貯金はあまりできていません。
【転換】FIREを“目指す”ことで家計が変わった
でも、FIREを諦めずに考えるようになってから、家計に変化が。
✔ 固定費を徹底的に見直し
- 通信費 → 格安SIMに変更
- 電気・ガス → プラン見直し
- サブスク → 月3つ解約
→年間で20万円以上削減!
✔ 家計簿アプリで「見える化」
「お金がどこに消えてるのか」がわかると、ムダな支出に自然とブレーキがかかるように。
✔ 少額でも投資スタート
- NISAを満額にできなくても、まず月1〜2万円
→ 小さくても“お金を育てる習慣”をつけることが大事。
【FIRE視点】3人育てながらも「時間がある育休」はチャンス
育休中は確かに収入が少ない。
でも「時間」がある。
この時間を使って…
- 副業(ブログ、ポイ活、メルカリ)を少しずつ実験
- お金の勉強(税金、投資、節約術など)をインプット
- 家族と将来の「暮らし方」を話し合う
この積み重ねが、FIREに向けた地盤になると実感しています。
【結論】一気に目指すのではなく、「近づく」ことが大切
今すぐFIREは無理でも、
- 家計が引き締まった
- 投資に挑戦できた
- お金のことを夫婦で話すようになった
- 子どもと一緒に「お金って何?」を考え始めた
この変化こそ、FIREに近づいている証拠なんじゃないかと思います。
最後に:育休中こそ、「未来の暮らし」をデザインする時間
FIREを目指すこと=“お金持ち”になることではなく、
家族と心地よく生きる選択肢を増やすこと。
育休中に考え始めたこの選択肢が、
5年後、10年後に大きな差になるかもしれません。
子ども3人いても、1馬力でも、
「無理」と言わず、「できること」から始めればいい。
あなたのFIREは、“今日の一歩”から始まっています。
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