育休中の朝時間、何してる?“兄弟3人とパパ”の朝ルーティンアイデア5選

生活

はじめに

育休で「朝のゆとり」が手に入ったら、どんな時間を過ごしたいですか?

せっかくの育休、赤ちゃんのお世話だけでなく、上の子たちとの時間も大切にしたい。
前回の記事では「朝ごはんを一緒に食べる」ことの変化を紹介しましたが、今回はその“朝時間”をもっと楽しく、もっと濃くするための我が家の朝ルーティンアイデアをご紹介します。

どれも準備ゼロ&お金ゼロでできる、超シンプルなものばかり。
「育休取ってみようかな」と思っているパパの背中を押せたら嬉しいです!


① 5分だけの「お楽しみタイム」

朝ごはんの後に5分間、子どもが好きなことにとことん付き合う時間です。

  • 長男:「パパ、折り紙一緒にやろう!」
  • 次男:「ぶーぶー(ミニカー)見てー!」

どんな小さなことでも、目線を合わせて「うんうん」とリアクションするだけで子どもは大満足。
1日の始まりに「パパにかまってもらえた!」という気持ちが残るようで、その後のグズグズも減りました。


② 朝の「秘密クイズ大会」

子どもたちと毎朝1問ずつ出し合う“なぞなぞごっこ”が恒例になりました。

例:

  • パパ:「動かないのに、何でも運ぶのはなーんだ?」
  • 長男:「えー?…え、わかった!“机”!!」
  • 次男:「ちがーう!」

答えは「トラックのおもちゃ」でした(笑)

内容は何でもOK。正解じゃなくても笑えるやりとりが楽しい時間になります。


③ 今日の「やりたいこと」を1つだけ聞く

保育園に行く前、「今日なにしたい?」と聞くのが習慣に。

  • 「お外でおにごっこしたい!」
  • 「粘土したい!」

それを妻と共有しておくと、子どもも「ちゃんと聞いてもらえた」という満足感で登園がスムーズに。
仕事をしていた頃は気づけなかった、子どもの“小さな希望”を拾う時間になっています。


④ 一緒に片付け「おてつだいタイム」

食べ終わった食器を一緒に運ぶ、おしぼりで机を拭くなど、簡単なお手伝いを任せています。

最初はこぼしたり、逆に手間がかかったりしますが…
「ありがとう、助かった!」と伝えると、子どもたちは誇らしげ。

“家のことはみんなでやる”という感覚が少しずつ育っている気がします。


⑤ パパの「出勤風」にお見送りごっこ

育休中でも“仕事に行くふり”をして、玄関で「いってきまーす」と出ていきます(笑)

そのあと、こっそり裏から戻ってきて「ただいまー!」とサプライズ。
子どもたちは大喜びで、再会ごっこが始まります。

ふざけた遊びですが、*「いってきます」「おかえり」*を大切にする習慣作りにピッタリです。


まとめ:朝の10分が、子どもの笑顔をつくる

朝の時間はバタバタしがち。でも、育休中なら“ちょっとのゆとり”が手に入ります。
5分でも10分でも、子どもとしっかり向き合う時間を作ることで、信頼関係や笑顔の貯金が確実に増えていきます。

そしてその積み重ねこそが、「あのとき育休を取って本当によかった」と思える理由になるはずです。

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