はじめに
夫: 「育休に入ってから思うんだけど、これってFIREの予行演習じゃない?」
妻: 「たしかに!収入は減るけど、その分、時間の使い方を考えたり、節約したりするのってFIREを目指すのと似てるかも。」
夫: 「そうそう。だからこそ、この期間に家計管理や資産形成をしっかり学んで、将来のために活かしたいな。」
妻: 「じゃあ、まずは今の家計を整理して、どのくらい投資に回せるか考えてみよう!」
育休中の家計予想をたてよう
夫: 「とりあえず、ざっくり収支を出してみたよ。」
▶家計予想モデル
項目 | 金額 (月額) |
---|---|
給与 (復職後) | 月30万円 |
育児休業手当 | 月25万円 |
児童手当 | 月5万円 |
018サポート | 月1.5万円 |
合計 | 月31.5万円(復職後:36.5万円) |
妻: 「意外と収入があるんだね。でも支出もちゃんと確認しないとね。」
▶支出予測モデル (月額)
項目 | 金額 |
---|---|
家賃・住宅ローン | 10万円 |
食費 | 5万円 |
光熱費 | 2万円 |
通信費 | 1万円 |
教育費 | 2万円 |
娯楽・レジャー | 2万円 |
その他雑費 | 1万円 |
合計 | 23万円 |
夫: 「これなら、毎月8万5,000円は貯蓄や投資に回せそう。」
妻: 「おぉ、結構いい感じ!じゃあ、このお金をどう使うか考えよう!」
FIREを見据えた資産形成術
1. 基本は「支出の最適化」
夫: 「まずは固定費を削減しよう。スマホのプランを見直したら、月5,000円節約できたよ。」
妻: 「サブスクも整理したら月3,000円浮いたし、ちょっとした積み重ねが大事だね。」
2.「実践しながら学ぶ投資」
夫: 「育休中に投資の勉強を始めたんだけど、NISAでインデックス投資を月5万円やってみようと思う。」
妻: 「それなら私も一緒にやろうかな。ETFも気になるけど、まずは少額から試してみるのがいいよね。」
3.「まずは実験くらいの気持ちで始める副業」
夫: 「ブログで育休やFIREについて発信してみたら、意外と共感してくれる人が多かったんだ。」
妻: 「それって副業としてもアリかもね!経験をシェアすることで収益化につながるかもしれないし。」
おわりに
夫: 「育休って、ただの休みじゃなくて、人生の選択肢を広げる期間でもあるんだね。」
妻: 「うん。お金のことをしっかり考えながら、家族との時間も大切にできるのが最高だね!」
夫: 「育休中にやるべきことは、『家族との時間を楽しむこと』と『将来に向けて準備すること』だね。」
妻: 「せっかくの育休期間、しっかり活用してFIREの第一歩を踏み出そう!」
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