ある日、ふと見た赤ちゃんの顔。
にやっ…
…にやにやっっ!
「……あれ?今、笑った!?笑ったよね!?今の笑顔、今の、今の!!」
誰もが思うでしょう。
「スマホ!スマホどこ!!」
でもね、その瞬間をカメラに収められなくても、心にはしっかり刻まれてました。
「これが、育休の特等席か…!」
■ 仕事は“代打”がいる。でも育児は…
職場ではよくこう言われました。
「君が抜けても、こっちは何とかするよ」
ありがたいけど、ちょっと寂しいセリフです。
でも、その言葉が背中を押してくれました。
というのも…
- 会社のメールは、他の誰かが見てくれる
- 会議資料は、誰かが作ってくれる(かも)
- 納期は、みんなで死守してくれる(はず)
でも、赤ちゃんの「初めての笑顔」には、誰も代理を立てられない。
■ 育休=赤ちゃん劇場の「最前列シート」
赤ちゃんって、毎日が“初めて”の連続です。
- 初めて笑う
- 初めて寝返る
- 初めて泣きながらおならする
もうね、感情のフルコースです。
育休中の僕は、その成長劇を特等席で観覧してました。
※ただし、夜間公演(夜泣き)は強制参加制。
■ 「あの時、そばにいてよかった」と思える瞬間
正直、育休中って「眠い」「つらい」「昼ごはんが冷めてる」とかも多々あります。
でも、それを吹き飛ばす魔法みたいな瞬間があるんです。
たとえば──
- おむつ替えのあと、ニコッと笑ってくれた
- 授乳後、腕の中ですやすや寝た
- 僕の顔をじーっと見つめてくれた(変顔かも?)
どれも、「今」しかない一瞬。
これ、見逃してたら一生後悔してたと思う。
■ キャリアか、育児か? → どっちも大事。でも順番がある。
「育休取ったらキャリアが…」
その不安、めちゃくちゃわかります。
でも、育休は人生の一時停止ボタンじゃなくて、人生の分岐イベントみたいなもの。
- 家族との絆が深まる
- 人としての器が(若干)広がる
- 子どもの変化に敏感になるスキルが身につく
そして何より、
「初めての笑顔」を見逃さなかったっていう、でっかい勲章が手に入る。
■ まとめ:「赤ちゃんの笑顔」は、人生で一度きり
仕事はまた戻れるけど、赤ちゃんの「初めて」は戻ってこない。
それを間近で見られるチャンスは、今だけ。
パパの皆さん。
迷っているなら、育休取ってください。
今だけの“笑顔の特等席”、空いてますよ。
#パパ育休は最前列
#仕事より尊い
#一瞬を逃さないために
#育休は家族へのギフト
#今日も全力で赤ちゃんのリアクションを観察中
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