「1ヶ月だけで意味あるのかな…?」と迷っていませんか?
「育休=数ヶ月以上取らなきゃ意味がない」と思っていませんか?
実は、たった1ヶ月でも家族の絆は大きく深まります。
僕自身、1ヶ月の育休が人生の優先順位を見直すきっかけになりました。
育児は確かに大変。
でも、その時間の中に「今しかない感動」が詰まっていたんです。
1ヶ月で起きた、家族との“濃いドラマ”
たとえば、こんな瞬間に出会えました。
- 生後2ヶ月の赤ちゃんが初めて僕の顔を見て笑った瞬間
- 上の子(保育園児)が「パパがいてくれると安心する」と言った夜
- パートナーが「今日はありがとう、少しだけ寝られたよ」と泣いた朝
これ、土日だけの“サポート”では味わえなかったはず。
一緒に生活をして、毎日そばにいたから気づけたことばかりです。
育休=“人生の濃縮期間”。短くても効果は絶大
育休中は、日常が“非日常”に変わります。
・自分中心だった毎日が、家族優先に
・時間の使い方が変わり、「今」の大切さを実感
・これまで見えなかったパートナーの頑張りや、子どもの成長に気づく
この1ヶ月があったから、僕は今、もっと「家族を大切にしたい」と思えています。
そして、仕事への向き合い方にも変化がありました。
短くてもいい。取った人しか味わえない“景色”がある
「どうせ取るなら長い方が…」
そう考える気持ちも分かります。でも、1ヶ月でも十分すぎるほど価値があります。
むしろ、1ヶ月だからこそできることもあります。
職場の負担も抑えつつ、家族との時間を持ち、育休の第一歩を踏み出すチャンスにもなります。
たった1ヶ月。でも「パパ、ありがとう」と言われる未来へ
育児の現場に1ヶ月でも入ると、あなたの存在感がガラッと変わります。
赤ちゃんはまだ言葉にできなくても、ちゃんと“見て”います。
上の子は確実に感じています。「パパがいてくれて嬉しい」って。
その1ヶ月は、未来の家族関係にとってかけがえのない投資になるんです。
育休は“長さ”より“踏み出す勇気”が大事
「1ヶ月だけでいいのか?」と悩むなら、
それはもう、家族のことを真剣に考えている証拠です。
取った人にしか見えない景色、あなたにも見てほしい。
家族にも見せてあげてほしい。
たった1ヶ月でも。
いや、たった1ヶ月だからこそ、世界が変わる。
最後に:まずは「やってみる」から始めよう
制度は整ってきています。
職場への相談も、育児給付金の仕組みも、今は多くのサポートがあります。
もし「1ヶ月なら…」と思ったあなたへ。
その一歩、踏み出す価値、絶対にあります。
そしてきっと、未来の自分に「ありがとう」って言えるはずです。
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