育休って「休み」じゃない。人生で一番濃かった時間だった

生活

「育休=休み」という言葉のワナ

育休を取ると決めたとき、いろんな人に言われました。

  • 「いいね〜、ちょっとのんびりできるじゃん!」
  • 「平日にゴルフでも行くの?」
  • 「せっかくだから趣味でも始めたら?」

……いま、全力で言いたい。

「誰だよ、“休み”って言ったの!!!」


スケジュールがギッチギチ!朝から夜までフル稼働

▼我が家のある一日

  • 6:00:赤ちゃん起床 → 授乳 or ミルク対応
  • 6:30:長女(小学生)&長男(保育園)起床 → 朝食準備&着替え合戦
  • 8:00:長女の忘れ物チェック&登校見送り
  • 8:30:長男の「靴は履きたくない!」事件により出発が遅延
  • 9:00:帰宅してやっとコーヒー…と思った瞬間、赤ちゃんウンチ

その後も:

  • オムツ
  • 寝かしつけ
  • 洗濯
  • 買い物
  • 小学生の宿題チェック
  • 長男とのブロック遊び

……はい、このブログは2日がかりで書いてます。
(なぜなら、書いてる途中に赤ちゃんがウンチしたから)


でもね、「濃い」んですよ、この時間。

本当に大変。だけど、密度がすごい。

  • 初めての寝返りに立ち会えた日
  • 長男が「パパが一番すき」って言ってくれた夜
  • 長女と手をつないで学校まで歩いた朝

たぶん、仕事してた頃より「心が動いた瞬間」の数、10倍くらい多いです。


育休は“修行”じゃない、“ごほうび”だった

正直、疲れるし、自由な時間はない。

でも、「あの日の赤ちゃんの笑顔」「長男がブロックで作った謎の建物」
全部、心のアルバムに貼りつけたい思い出ばかり。

そう、育休って

時間の自由がないけど、
心が自由になる時間。


まとめ:育休は、人生の“濃縮還元100%ジュース”

もう一度言います。

育休って「休み」じゃ、ない。

だけど――
「人生で一番濃い時間」だったことは、間違いない。

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