〜育休×FIREのリアルなカオス〜
はじめに
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指して資産運用を始めたパパの皆さん。育休中も、もちろん投資は止めたくないですよね。むしろ、少しでもスキマ時間があれば、株価をチェックしたくなるのが人情。
でも…育児と投資の“同時進行”は、あまりにもリスクが高すぎました——。
ある日の午後、戦場はリビング
その日は比較的穏やかな午後。長男(保育園児)はお昼寝中、長女(小学生)は宿題に集中していて、赤ちゃん(次女)はちょうどオムツ替えのタイミング。
「このチャンスに、ちょっとだけ株価チェック…」
スマホで証券アプリを開き、保有株の値動きを確認していたその時。
「ちょっとだけ」が命取り
おむつを開けたまま、ふと画面を見てしまったのが運の尽き。
赤ちゃん、突然の“噴火”——!
床、タオル、パパのTシャツにまで被害が…。
気づいたときには、スマホ画面には株価チャートと、現実には予想外の“赤ちゃん相場”が広がっていたのです。
FIREも育児も「タイミングがすべて」
この事件(?)から学んだことは明確です。
- 育児中の投資チェックは、タイミングを見極めろ
- 「ながら運用」は、命取り(とくにオムツ替え時は絶対NG)
- 一時の含み益よりも、目の前の小さな命が最優先
FIREを目指すにしても、目先の利益より「家族との信頼」や「安心の時間」を重視する視点が大切なんだなと、改めて思いました。
じゃあ、どうすればいいの?
対策として、僕が試しているのはこんな方法です。
- 株価チェックは赤ちゃんが寝てから3分後(即起きるパターン防止)
- 思考は夜の授乳タイムに整理。ポチるのは朝に(深夜テンション対策)
- アプリ通知は最小限にして、チャート中毒を防止
投資は“時間”と“余裕”があってこそ。育児のスキマ時間にこそ、慎重にいきたいですね。
おわりに
FIREと育児、どちらも「長期戦」。焦らず、日々の小さな積み重ねが最終的な資産になると思っています。
とりあえず、今日の教訓はひとつ。
「オムツ替え中のスマホ操作、絶対にやめよう」
パパ投資家のみなさん、本日も育児と資産運用、お疲れさまです!
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