平和なはずの散歩が、地獄のサーキットに変わるまで
ある夏の昼下がり。
「赤ちゃんが退屈そうだし、ちょっとだけ散歩でも…」と、気軽に家を出た僕。
ベビーカーを押しながら、「風もあるし、まあ大丈夫でしょ」と甘く見積もっていたのが、全ての始まりでした。
アスファルト、アツすぎ問題
歩道に出た瞬間、熱気がモワァ……。
赤ちゃんの顔をチラッと見ると、すでに額に汗。
5分も経たないうちに、「ホギャー!!!!!」という全力ギャン泣きが爆誕。
焦るパパ、アスファルトを見て気づく。
「これ……鉄板レベルに熱いやつじゃん」
木陰求めて猛ダッシュ!パパ育休はスポーツだった
「とにかく日陰だ!木陰を探せ!」
その瞬間、僕の中の**“パパモード”から“全力スプリントモード”**にスイッチが入る。
ベビーカーを押して走る姿は、傍から見れば
「おお、なんか…アクティブな父親だな」かもしれないが、本人は必死。
汗は滝のように流れ、赤ちゃんは泣き続け、
木陰に着いた頃には、赤ちゃん+パパ=汗だく2名、無事完成。
夏の散歩は、装備と時間帯が命
この出来事から得た教訓は以下の通りです:
- 11〜15時の散歩は禁止(命に関わる)
- アスファルトは赤ちゃんにとって灼熱地獄
- ベビーカーに日よけ+保冷シートは必須アイテム
- 親の運動不足解消にはなる(なるけどツラい)
育休あるある:「運動してないのに汗だく」現象
育休を取ってから気づいたのですが、
**「運動してないのに汗だく」**という状況が、1日に何回もあります。
- オムツ替えで格闘 → 汗
- 寝かしつけで布団の中 → 汗
- ベビーカー押して走る → 汗
気づけばTシャツは1日2~3枚ペースで消費。
育休って、もはやジム。
まとめ:パパの夏育休、筋トレと紙一重です
「ベビーカーで散歩なんて、優雅だな〜」と思っていたあの日の自分へ言いたい。
それ、夏は罠だから。
赤ちゃんの快適を守るため、パパは今日も汗だくで駆け回る。
そんな日々も、きっとあとで笑い話になる……はず!
おまけ:ベビーカー押して全力疾走してると、たまに警戒される説
「えっ、誘拐!?」みたいな目で見られたこと、ある方いませんか?
(ない?じゃあたぶん僕だけです)
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