はじめに
「育休、取るか迷ってるんだけど、実際どうなの?」
もしあなたがそう思っているなら、ぜひ読んでみてください。僕も最初はめちゃくちゃ悩みました。でも、思い切って育休を取った結果、「あの時決断して本当に良かった!」と心の底から思っています。
今回は、そんな僕のリアルな体験をもとに、育休を取ることで変わったことや得られたものをお話しします。これを読んで、「育休、取ろうかな」と思ってもらえたら嬉しいです!
1. 育休を取る前の僕の本音
正直、育休を取ることに不安がありました。
- 仕事を長期間休むことへの罪悪感
- 収入が減ることへの不安
- 育児をちゃんとできるのか?というプレッシャー
特に仕事に関しては、「長く休んだら職場に迷惑がかかるんじゃないか」「復帰後にポジションがなくなっていたらどうしよう」と、いろいろ考えてしまいました。
でも、いざ育休を取ってみると、そんな心配は吹き飛ぶほど、得られるものが大きかったんです。
2. 育休を取って得られたもの
① 赤ちゃんとのかけがえのない時間
育休を取って一番良かったのは、子どもとの時間がたっぷり持てたことです。
育休を取る前は、「赤ちゃんなんて寝てるだけでしょ?」なんて思ってました。でも、実際に一緒に過ごしてみると、1日1日成長していく姿に驚かされました。
- 初めて笑った瞬間
- 寝返りができた瞬間
- 目が合ってニコッとしてくれた瞬間
こんな小さな奇跡をリアルタイムで見られるのは、育休を取ったからこそです。仕事をしていたら、きっと見逃していたと思います。
② 夫婦の絆が深まった
育休を取る前は、家事・育児の分担について深く考えていませんでした。「ママがやるのが当たり前」という意識がどこかにあったと思います。
でも、実際に育児をやってみると…想像以上に大変!
- 夜中の授乳で眠れない
- 泣き止まない赤ちゃんをあやす大変さ
- 一日中赤ちゃんと一緒で息抜きの時間がない
「これはママ一人では無理だ…」と痛感しました。
育休を取ったことで、ママの苦労を実感し、「育児は夫婦で協力するもの」と心から思えるようになりました。その結果、夫婦の会話も増えて、お互いの信頼が深まった気がします。
③ 視野が広がった
育休を取る前は、「仕事=人生」みたいな考え方でした。でも、育休を経験したことで、仕事以外にも大切なものがあると気づけました。
例えば、
- 家族との時間を大切にすること
- 子どもの成長をしっかり見守ること
- 自分自身の生き方を見つめ直すこと
育休が終わった後も、「仕事だけでなく、家族との時間も大切にしよう」という意識が芽生えました。
3. 育休を取らなかったら…?
もし、あの時育休を取らなかったら、きっと今とは全く違う生活になっていたと思います。
- 赤ちゃんの成長をじっくり見られなかった
- ママの大変さを理解できず、夫婦仲が悪化していたかも
- 仕事だけに追われる生活を続けていた
今思えば、育休を取らない選択肢はなかったな、と確信しています。
4. これから育休を取るパパへ
もし「育休を取ろうか迷っている」というパパがいたら、僕は全力でおすすめしたいです。
もちろん、不安はあると思います。でも、育休を取ることで得られるものは、それ以上に大きいです。
「育休を取るか迷ってる…」そんなあなたへ。
一度きりの子どもとの時間、ぜひ大切にしてほしいと思います。
仕事は後で取り戻せます。でも、子どもが小さい時間は今しかありません。
育休、取ってみませんか?
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