育休に入って早数週間。
朝起きてから夜寝るまで、何度「パパー!」と呼ばれているか数えてみました。
結果、軽く10回超え。いや、正確には30回近い日もあります…。
朝から「パパ」ラッシュで幕開け
7:00 起床 → 「パパー!お茶こぼれた!」
7:15 朝食準備中 → 「パパー!トイレついてきて!」
7:30 → 「パパー!靴下がないー!」
これが“通常営業”。脳が起きるヒマもないとはこのことです。
“パパ”は名詞じゃなくて、命令形
気づいたんですが、子どもたちにとって『パパ』は動詞です。
「パパー!」=「こっち来て!」「やって!」「見て!」「聞いて!」のすべてを含んだ万能語。
返事をしないと、「パーパーパーパーパーパー!!!」と連打されます。
育休中、“パパ”はもはや役職
会社では「部長」と呼ばれていた人も、家ではただの「パパ」。
しかも3人の子どもに同時に呼ばれると、どの指示を優先すべきか混乱します。
長女:「パパ、宿題見て!」
長男:「パパ!戦いごっこしよう!」
次女(赤ちゃん):無言で泣く
……まさにカオスの指揮官。
でも実は、これが“FIRE脳”に効く
育児にフルで向き合ってみて感じたのは、時間の使い方と優先順位の重要性。
育休は、FIRE後の時間管理スキルを鍛える修行の場。
「限られた時間で、いかに心穏やかに暮らすか」はFIREでも必要なスキルなのです。
まとめ:『パパー!』の数だけ成長している
たしかに1日中呼ばれまくると疲れます。
でも、「パパ!」と呼んでくれるのは今だけ。
その声がうるさくて、愛おしい。
育休は、“パパ”という肩書きに本気で向き合える期間。
今日も10回以上、いやたぶん20回は呼ばれる予定です。
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