〜“ついで外食”をやめたら、毎月数万円が浮いた話〜
気づけば毎月、外食費が万単位…
育休前、仕事終わりに「ちょっと寄り道」してしまうことってありませんか?
- 疲れたし、今日は夕飯作らなくていいか
- 子どもがぐずるし、ファミレスで済ませよう
- 週末くらいはテイクアウトで楽したい
気づけば、月に1〜2万円は外食費として出ていました。
もちろん、外食もたまにはいい。でも「習慣化」してしまうと、FIREからは確実に遠ざかる。
育休で強制リセットされた「外食習慣」
ところが育休に入った瞬間、それが一変。
- 出かける機会が激減
- 家での食事が前提になる
- そして何より、時間に少しだけ余裕ができる
さらに、赤ちゃん連れでの外食は大変すぎる…(←これ本音)
結果、外食ゼロ生活がスタート。
最初は「正直しんどい」部分もありましたが、1ヶ月、2ヶ月と経つうちに、
驚くほど当たり前になってきました。
節約だけじゃない!「外食ゼロ」の3つのメリット
① 家計が目に見えてラクになる
単純に月1〜2万円の支出カット。年間だと最大24万円。
FIREを目指す上での“余白資金”に変わりました。
② 食生活が整う
自炊ベースになることで、栄養バランスも自然と改善。
冷凍野菜や業務スーパーを活用すれば、時短もOK。
③ 子どもと過ごす時間が増える
キッチンで一緒に野菜を洗う長男。
味噌汁の豆腐をつまみ食いする長女。
食事づくりが“教育”にも“遊び”にもなるのを実感しました。
定着のコツは「ハードルを下げること」
続けられたのは、頑張りすぎなかったから。
- 料理は一汁一菜でOK
- 作り置きや冷凍食品も活用
- 時には“冷やしうどん+おにぎり”でも十分
「ちゃんとしないと」を手放すことで、続けられる節約習慣に。
FIREに向けた“地味だけど効く一歩”
FIREは、「一発逆転の大勝ち」でなく、
日々の小さな積み重ねで実現するもの。
外食ゼロは、その最たる例かもしれません。
- 使わないこと=最も確実な“利回り”
- 家計の体質改善=FIRE後も安心の生活基盤
育休という特別な時間が、
我が家にとっては“本気の節約習慣”のスタートラインでした。
おわりに:また外食する日が来ても、もう依存しない
もちろん、外食を完全に「ゼロ」にする必要はありません。
でも“惰性で外食する習慣”から抜け出せたのは、大きな前進でした。
「これは育休じゃなきゃできなかった」
そう思える節約の第一歩。
この生活、FIRE後も続けたいな、と思っています。
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