育休中のパパとして、何よりもハードなのが「寝かしつけ」だと感じています。
毎晩のミッションのはずが、いつの間にか“自分が寝かされている”状態になっていませんか?
今回は、そんな寝かしつけの罠と、それによって起きる「深夜1時問題」についてお話しします。
寝かしつけ、気づけば自分が先に寝ている
我が家では、夜8時ごろから寝かしつけスタート。
次女(赤ちゃん)を抱っこしつつ、長男(保育園児)に「お布団入って〜」と声をかけ、長女(小学生)には読書タイムを提案。
しかしその10分後。
……記憶が、ない。
気づけば目を覚ましたのは、深夜1時。
部屋は真っ暗、子どもたちは爆睡。
布団の上で変な体勢のまま寝落ちしている自分だけが、世界から取り残されたような感覚になります。
寝かしつけ=パパを倒す罠では?
「今日こそは、寝かしつけたあと自由時間を満喫するんだ!」と意気込んでいたはずなのに、寝かされてるのは自分。
これ、パパ育休あるあるではないでしょうか?
- やろうと思っていた家計の見直し
- 書きかけのブログ記事
- NISAやiDeCoの勉強
- 副業の作業
全部、夢の中に持ち込まれてしまいます。
深夜1時に起きると、全てが狂う
起きた瞬間、焦りがやってきます。
- 「え、ブログ書いてない!」
- 「風呂入ってない!」
- 「明日のお弁当の下ごしらえ……」
- 「というか、寝直せるのかこれ?」
深夜に中途半端に覚醒して、眠れなくなってしまうのも辛いところ。
ようやく眠れても、赤ちゃんの夜泣きで再度起こされるのがオチです。
それでも“寝かしつけ寝落ち”を肯定したい理由
ただ、この寝落ち。実は子どもにとっては最高の時間なんじゃないかとも思っています。
パパが隣で安心して寝てくれる時間。
「寝る前に安心感を与える」という意味では、役割を果たしているのかもしれません。
自分の自由時間は減るけど、子どもとの信頼関係や絆は少しずつ深まっている——そんなふうに考えるようにしています。
対策は?成功率50%の“起きられる工夫”
完全に寝落ちを防ぐのは難しいけれど、いくつか“自分なりの対策”を試しています。
- スマホでタイマーをセット(20分後にバイブ)
- 照明を完全に消さず、軽く薄明かりを残す
- 音声配信やBGMを流して“眠らない環境”を演出
- 子どもと一緒に「5分だけ目つぶろう」と自分に言い聞かせる
……でも、やっぱり寝るときは寝ます(笑)
まとめ:育休中は「寝かされる自分」も受け入れてみる
「寝かしつけ中に寝落ちしてしまった自分」に罪悪感を持たず、「これはこれで良かった」と思うようにしています。
育休中は、時間の使い方も、自分自身の心との付き合い方も学び直す期間。
“寝かしつけ寝落ち”という事件も、後になればきっと、笑える思い出になります。
同じように寝落ちしているパパさん、今夜もお互い、静かに寝かされましょう(笑)
あなたの“寝落ちエピソード”ありますか?
もしよければ、コメントで教えてくださいね!
「深夜1時問題」、共感してもらえたら嬉しいです。
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