育休って素晴らしい制度だけど、やっぱり気になるのは「お金」のこと。
実際に調査によると、育休中に「経済的不安を感じた」と答えたパパママは5割以上にのぼります。
「収入が減るのが心配…」
「貯金が思ったより減っていく」
「この先の生活は大丈夫かな?」
こんな声、よく耳にしますし、僕自身も育休に入る前は同じ気持ちでした。
なぜお金の不安が大きいのか?
- 育休給付金はあるけれど、手取りは通常の収入の6〜8割程度
- ボーナスや残業代が減ることも多い
- さらに、子どもが生まれるとオムツやミルクなど新しい出費が増える
つまり、収入ダウン+支出アップというダブルパンチ。
これでは「不安」が出てくるのも当然ですよね。
だからこそ「育休×お金」の視点が大事
ここで大切なのが、ただ「育休どうしよう…」と悩むのではなく、事前にお金の準備をすること。
- 貯金を少し厚めにしておく
- 投資(FIRE的な資産形成)で「生活費の一部」を配当でまかなう
- 固定費を見直して、育休中も家計が回る仕組みをつくる
こうした工夫があれば、安心して育休に入れます。
実は「育休=将来のお金のリスクヘッジ」でもある
育休を経験すると、夫婦でお金やキャリアについて話す時間がぐっと増えます。
「このままの働き方でいい?」
「家計のバランスどうする?」
「将来の教育費や老後資金は?」
そうした対話は、長い目で見て家庭にとってプラスになるはずです。
まとめ
育休は「子どもとの時間」だけじゃなく、家計や働き方を見直す絶好のタイミング。
半数以上が不安を感じるからこそ、準備と工夫で安心できる時間に変えられます。
僕自身も「育休×お金」のテーマを深掘りしながら発信していきますので、よければぜひフォローしてください。
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📌 出典
- 厚生労働省「令和5年度 雇用均等基本調査」
- 内閣府「男女共同参画白書 令和5年版」


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