はじめに
育休中は家にいる時間が増え、生活を見つめ直す絶好の機会です。「家がモノであふれている…」「気づけば無駄な支出が多い…」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ミニマリスト的なライフスタイルを取り入れて、生活コストを下げながら資金を増やすアイデアを紹介します。断捨離をしつつ、不用品を売ることでお金を生み出し、FIRE(経済的自立と早期リタイア)にも近づくことができます。
1. 不要なモノを整理する
育休中にまず取り組みたいのが「断捨離」です。家の中をスッキリさせることで、育児もしやすくなり、心にも余裕が生まれます。
▶ 断捨離のポイント
- 1年以上使っていないモノ → 今後も使わない可能性大
- 同じ用途のモノが複数ある → 必要なものだけ残す
- 「高かったから捨てられない」 → 使わないなら価値なし!
例えば、着なくなった服や使わない家電、おもちゃなどを整理しましょう。
2. 不用品を売ってお金に変える
断捨離したモノの中には、まだ使えるものもあるはず。それらをフリマアプリや買取サービスを利用して売れば、ちょっとした収入になります。
▶ 売れるものの例
カテゴリー | 具体例 | 売れる価格帯 |
---|---|---|
ブランド服 | コート、バッグ、靴 | 3,000円〜10,000円 |
家電 | 加湿器、掃除機、美容家電 | 5,000円〜20,000円 |
本・育児グッズ | 育児書、ベビー用品 | 500円〜3,000円 |
▶ 売るのにおすすめのサービス
- メルカリ・ラクマ(手軽に出品できる)
- ブックオフ・セカンドストリート(まとめて売れる)
- ジモティー(地元で引き取り手を探せる)
育休中に不用品販売で月2〜3万円稼ぐことも十分可能です!
3. 無駄な支出を見直して生活コストを下げる
家をスッキリさせたら、次は家計のスリム化。ミニマリスト的思考で「本当に必要なものだけ」にお金を使うことで、貯蓄や投資に回せる資金が増えます。
▶ 生活費の見直しポイント
項目 | 見直しのコツ | 節約額/月 |
---|---|---|
通信費 | 格安SIMに変更 | 5,000円 |
サブスク | 不要なサービス解約 | 2,000円 |
食費 | まとめ買い&自炊強化 | 10,000円 |
住居費 | 住宅ローンの借り換え | 10,000円 |
合計 | 27,000円 |
このように、固定費を中心に見直すことで、無理なく月2〜3万円の節約が可能です。
4. 節約したお金を資産運用へ
浮いたお金をそのままにせず、投資に回すことでさらにお金を増やすことができます。
▶ 初心者向けの投資先
- NISA・つみたてNISA(少額からコツコツ資産形成)
- iDeCo(老後資金を効率的に増やす)
- 高配当株・ETF(配当金で不労所得を得る)
例えば、毎月2万円をつみたてNISAで年利5%の投資信託に回すと、
- 10年後 → 約310万円
- 20年後 → 約820万円
と、長期的な資産形成につながります。
まとめ
育休中は「モノ」「お金」「時間」を見直すチャンスです。ミニマリスト的なライフスタイルを取り入れることで、 ✅ 家がスッキリして育児がしやすくなる ✅ 不用品を売って収入が得られる ✅ 固定費を削減して貯蓄・投資に回せる
といったメリットがあります。
この機会に、暮らしを整えながら、お金を増やす習慣を身につけてみませんか?
育休をきっかけに、豊かで自由な未来を手に入れましょう!
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