「ママは育休取るのが普通だよね」
そんな会話、もう珍しくないかもしれません。
厚生労働省の調査によると、女性の育休取得率は 86.6%(令和5年度)。
前年度の87.1%から微減ではあるものの、依然として高い水準をキープしています。
👉 出典:厚生労働省「令和6年 雇用均等基本調査(速報)」PDF
なぜここまで定着したのか?
✅ 法制度が整っている
✅ 企業も「ママが育休を取るのは当然」という認識が広がっている
✅ 先輩ママたちが道を切り拓いてきた実績
こうした積み重ねで、ママにとって「育休=自然な選択肢」になっています。
とはいえ…ママだけで背負うのは大変
高い取得率の裏側で、実際に育休を経験したママたちからはこんな声も。
- 「育休中なのにワンオペ感がすごい」
- 「夫も一緒に育休を取ってくれたら助かるのに」
- 「仕事より育児のほうが体力的にきつい」
数字上は“取れている”けれど、負担が偏りがちなのも現実です。
これからのキーワードは「パパ育休」
女性の取得率はすでに高水準。
だからこそ、次のステップは パパの育休取得が当たり前になること。
「育休はママが取るもの」という固定観念を少しずつ崩していけたら、
家族のバランスもぐっと取りやすくなるはずです。
まとめ
女性の育休取得率86.6%という数字は、制度が社会に根付いた証拠。
でも、その影で頑張りすぎているママも多い。
👉 だからこそ、これからは 「パパも一緒に育休を取る」時代 にしていきたいと思います。
育休のリアルやパパ目線の子育てについて、これからも発信していきますので、
「育休って実際どうなの?」と気になった方はぜひフォローしてください😊
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