育休って「人生のリセットボタン」だった話|1ヶ月で得た3つの気づき

FIRE

「育休って、ただの休みでしょ?」と思ってた頃の自分へ

1ヶ月の育休。
正直なところ、始まる前はちょっとしたバケーション気分でした。

「仕事はお休みだし、子どもと遊べるし、自由時間もあるんじゃ?」

…なんて幻想は、初日の夜泣きで粉々に砕け散りました(笑)。


✅ 子どもとの距離がゼロになった件

朝、泣き声で目覚める。
昼、オムツ替えでてんやわんや。
夜、ミルクと寝かしつけで自分の自由時間ゼロ。

でもね、不思議なもので
1週間も一緒にいると、
泣き方の意味がなんとなくわかってくる。

「あ、これはお腹空いたやつだな」
「あ、これは眠いけど寝れないやつだな」

これって、もはや言語を超えたテレパシー

気づいたら、子どもがニコッと笑うだけで疲れが吹き飛ぶように。
もう、愛しさが爆発してます。


✅ 夫婦の会話が2倍になった件

今までは、「今日の晩ご飯なに?」とか
「明日の予定は?」くらいしか話してなかったかも。

でも育休中は、2人ともフル稼働。

「これどうする?おしりふき?それともガーゼ?」
「夜中のミルク担当どうする?シフト制?」
「もう無理、交代してー!」

育児という共通ミッションに取り組むうちに、
“戦友感” が増していくんですよね。

そして夜のひととき、
寝落ちした赤ちゃんを見ながら2人でポツリ。

「…うちの子、天才じゃない?」
「わかる!」

これだけで、なんだか夫婦の絆がグッと強くなりました。


✅ FIREの決意が固まった件

育休って、ある意味「プチFIRE」体験なんです。

仕事がない生活。
家族との時間中心の生活。
時間はあるけど、お金は入ってこない生活。

この1ヶ月で強く感じたのは、

「もっと、こういう日常を増やしたい」
「でも、それにはお金の土台が必要だな…!」

育休最終日、ぼくは確信しました。
「FIRE、絶対やる」と。


育休は「人生のリセットボタン」だった

育児の大変さは想像以上。
でも、それ以上に気づきや学び、愛しさが詰まっていました。

・家族との時間の大切さ
・自分の働き方への疑問
・未来へのライフプランの再設計

会社員として「レールの上」を走っていた自分にとって、
この1ヶ月は完全に「リセット」ボタンでした。


最後に

これから育休を取ろうか迷ってるパパへ。

たしかに、勇気はいります。
でも、得られるものは想像以上。

「いつか取りたい」じゃなく、
「いまだ!」の精神で、一歩踏み出してみませんか?

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