「育休を取ったら、夫婦仲が良くなった」
実は、これを実感している人は少なくありません。
ある調査によると、育休を取得した人のうち約7割が「夫婦関係が良好になった」と回答しています(出典:リクルートワークス研究所「男性の育児休業に関する調査」など)。
なぜ夫婦仲が良くなるのか?
理由はシンプルです。
- 一緒に育児を経験できる
オムツ替えや夜泣き対応を「一緒にやったよね」と振り返れる。 - 相手の大変さが見える
「家事育児ってこんなに大変だったんだ!」と気づくことで感謝が増える。 - チーム感が生まれる
キャリアも子育ても、「夫婦で協力するのが当たり前」という空気ができる。
つまり、育休は「夫婦関係のリセットボタン」にもなり得るのです。
我が家でも実感したこと
僕自身も育休を取ってみて強く感じました。
正直、子育ては想像以上にハード。寝不足・オムツ・抱っこ・病院…フルコンボです(笑)
でもその分、「一緒に大変な時期を乗り越えた」という連帯感が夫婦の間に生まれました。
妻から「ありがとう」と言われたときのうれしさは、育休を取らなかったら味わえなかったかもしれません。
まとめ
育休は「キャリアのブランク」ではなく、
- 夫婦仲を深めるチャンス
- パートナーへの理解を深めるきっかけ
- 将来の子育て・家族生活の土台づくり
につながります。
👉 これから育休を考えているパパへ。
「自分のためにも、家族のためにも」育休は大きな価値がありますよ。
📌 出典
- リクルートワークス研究所「男性の育児休業に関する調査」
- 厚生労働省「令和5年度雇用均等基本調査」


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