先日、真ん中の子が激しく遊んでいて**肘内障(じゅうないしょう)**になり、急患で診てもらうことになりました。
子どもがケガをしたときって、本当に焦りますよね。
病院の待合室でふと考えました。
「もし育休を取っていなかったら、妻に全部任せていたんだろうな…」
この一言が、すごく自分の胸に刺さりました。
◆ 育休中だからこそ得られた「気づき」
育休を取っていなければ、きっと僕は仕事をしている間に「妻が子どもを病院へ連れて行ってくれる」と当然のように思っていたはずです。
でも、実際に自分がケガや病気のトラブルに立ち会ってみると、
- 子どもを抱えて病院へ急ぐ大変さ
- 受付から診察、会計までの流れを一人でこなす負担
- 子どもの不安な表情を見て、親も落ち着かなくなる気持ち
こういうリアルな大変さを、身をもって体験できます。
◆ 育休は「幸せ」だけじゃない
育休と聞くと「赤ちゃんとの幸せな時間」というイメージが先行しがちですが、
実際には、
- ケガ
- 発熱
- 夜泣き
- 兄弟げんか
など、トラブル続きの毎日です。
ただ、その大変さを一緒に経験できることこそが「育休の意味」だと感じます。
◆ 育休を取ってよかったこと
今回のトラブルを通して強く思ったのは、
「子育ての大変さを“妻任せ”にしなくて本当によかった」ということ。
もし育休を取っていなかったら、僕は 「妻が勝手にやってくれている」と思い込んでいたはずです。
でも、実際はぜんぜん勝手じゃない。
子どものことも、家のことも、本気で大変なことばかりなんです。
◆ まとめ
子どものケガや病気は予想できません。
でも、そのトラブルに一緒に立ち会えることは、親としてすごく大事な経験だと思います。
育休を取ることで、
✅ 幸せな時間も
✅ 大変な時間も
家族と一緒に体験できる。
これが、僕にとって一番の「育休の価値」だと感じています。
👉 もしあなたがこれから育休を取ろうか迷っているなら、トラブル対応も含めて「一緒に経験できる」時間はかけがえのないものだと思いますよ。
コメント