育休を「取るか迷う」という声に、心から共感する
「育休、取れるなら取りたいけど…」
「仕事に迷惑がかかるかもしれない」
「戻ったときに居場所があるか不安」
——わかります。僕もそうでした。
でも、いざ育休を取ってみて、思ったんです。
“迷っている時間こそ、もったいなかった”と。
赤ちゃんの成長は、想像以上に速い
昨日までグラグラだった首が、気づけばしっかりしてる。
笑わなかった子が、初めて声を出して笑う。
寝返り、ハイハイ、離乳食……あっという間に進んでいく。
「その瞬間」は、戻ってこない。
あとで動画で見ても、それは“本物”じゃないんです。
“目の前で成長を見る”のと、“あとで知る”のは全然違う。
上の子との関係も、育休で激変した
赤ちゃんだけじゃありません。
育休を取ったことで、上の子たちともちゃんと向き合える時間ができた。
- 学校や保育園の話をじっくり聞ける
- 朝ごはんを一緒に食べられる
- 公園で本気の鬼ごっこをする
その一つ一つが、子どもとの絆を深める“かけがえのない時間”になっています。
「今しかできないこと」は確かにある
仕事は、来年もある。再来年もある。
でも、子どもの“今”は、今しかない。
- おむつ替えに苦戦する自分
- 寝かしつけに四苦八苦する夜
- ぐしゃぐしゃの離乳食タイム
全部ひっくるめて、「人生のハイライト」だったなって、
きっといつか思い返す日が来る。
迷っているあなたに伝えたいこと
育休は、完璧な準備が整ってから取るものじゃない。
「大事な時間を逃したくない」と思ったときが、そのとき。
迷いがあるのは当然。
でも、踏み出した先にしか、
**“親としての新しい景色”**は見えてこない。
まとめ:「取ってよかった」と言う未来の自分へ
あなたが迷っている間に、
子どもは、昨日より今日、少しずつ大きくなっています。
その成長に、一番近い場所で立ち会えるのは、今だけです。
育休を取っても、キャリアは終わらない。
むしろ、家族との絆は一生の宝物になります。
きっと未来のあなたがこう言うはず。
「あのとき育休を取ってよかった」と。
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