はじめ
「パパが育休を取ると、夫婦関係はどう変わるのか?」
育休を取ろうか悩んでいるパパたちの中には、こんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
「家事や育児に関われるのはいいけど、ちゃんとできるかな?」
「育休を取っても、結局ママの負担が変わらなかったら意味がないのでは?」
そんな不安を解消すべく、今回は 「パパの育休で夫婦関係がどう変わるのか?」 を、実際のシェア事情とともにお伝えします!
1. 育休前の家事・育児分担はどうだった?
まずは、我が家の育休前の家事・育児分担を振り返ってみます。
家事・育児タスク | ママ(育休前) | パパ(育休前) |
---|---|---|
掃除 | 90% | 10% |
洗濯 | 80% | 20% |
食事の準備 | 100% | 0% |
おむつ替え | 90% | 10% |
夜泣き対応 | 100% | 0% |
お風呂 | 80% | 20% |
…完全に 「ママ負担大」 ですよね。
当時の僕(パパ)は、
「仕事が忙しいから…」
「家事のやり方がわからないし…」
と、積極的に関わることができていませんでした。
2. 育休を取ることで何が変わった?
育休を取得し、 「家事・育児は夫婦のチームプレー」 という意識が生まれました。
具体的には、こんな変化がありました!
▶ 掃除・洗濯のシェアが当たり前に
→ 「洗濯物ってこんなに溜まるんだ!」 と衝撃を受ける
→ 朝一番で洗濯機を回すのがパパの習慣に
▶ 食事作りに挑戦
→ 最初はカレーとチャーハンしか作れなかったが、レシピアプリを活用してレパートリーが増加
→ 子どもが喜ぶご飯を作るのが楽しくなり、食事作りのシェア率UP
▶ 夜泣き対応のシェア
→ 交代制にすることで、ママの睡眠時間が増え、精神的な余裕が生まれた
→ パパ自身も「子どもと過ごす夜の時間」が貴重なものだと実感
3. 夫婦関係に起きた変化
✅ ママの「孤独感」が激減!
「自分だけが頑張ってる」という感覚がなくなり、家事・育児が「チーム戦」になったことで、ママの精神的な負担が減った。
✅ 夫婦の会話が増えた
育児の悩みを共有したり、子どもの成長を一緒に喜んだりする時間が増えた。
今までは仕事の話ばかりだったけど、家族の未来について話す時間が増えた。
✅ 子どもがパパに懐くように
育児の「主体」がママだけではなくなったことで、子どももパパを頼るようになった。
子どもと二人でお出かけする機会も増え、親子の絆が深まった。
4. 育休を取って実感した「家事・育児のリアルなシェア」
実際に育休を取ることで、以下のように夫婦の分担バランスが変化しました。
家事・育児タスク | 育休前(パパの割合) | 育休中(パパの割合) |
---|---|---|
掃除 | 10% | 50% |
洗濯 | 20% | 60% |
食事の準備 | 0% | 40% |
おむつ替え | 10% | 60% |
夜泣き対応 | 0% | 50% |
お風呂 | 20% | 70% |
このように、「パパが育休を取ることで、家事・育児のシェア率が飛躍的に上がる」 ことが分かります。
もちろん最初は試行錯誤ですが、「まずはやってみる」 ことが大切でした。
5. これから育休を取るパパへメッセージ
もし 「育休を取っても、自分に何ができるかわからない」 と悩んでいるなら、大丈夫です。
✔ 最初は失敗してもOK! → 「ママがやったほうが早い」と思われるかもしれませんが、続けることでパパのスキルも上がります。
✔ 育児のリアルを知るチャンス! → 赤ちゃんのお世話がどれほど大変か実感できます。
✔ 夫婦の関係が深まる! → お互いに「ありがとう」と言い合える関係に。
育休を取ることで、「ただのサポート役」ではなく 「家族の中心メンバー」 になれる。
それが、パパ育休の最大のメリットです。
まとめ
✅ 育休前は家事・育児の負担がママに偏りがち
✅ 育休を取ることで、家事・育児のシェアが当たり前になる
✅ 夫婦関係がより良くなり、子どもとの絆も深まる
✅ 最初はできなくてもOK!やる気が一番大事!
育休を取ろうか悩んでいるパパへ。
「今まで以上に家族との時間が増え、人生の価値観が変わる」経験ができるのが パパ育休 です。
ぜひ、一歩踏み出してみてください!
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