「育休って、赤ちゃんとゆっくり過ごす時間でしょ?」
僕も正直、そんなふうに思っていた一人でした。
でも実際に育休を取ってみると…予想の10倍くらい大変!
夜泣きで寝不足、終わらない洗濯と片付け、そして赤ちゃんのお世話。
調査でも、育休を取得したパパの約9割が「家事育児の大変さを実感した」と回答しています。
つまり、ほぼ全員が「想像以上だった」と感じているんです。
家事育児の大変さ、なぜ実感するのか?
普段仕事に行っていると、家のことって意外と「見えていない」んですよね。
でも育休でフルに家にいると…
- 掃除・洗濯・料理って、やってもやっても終わらない
- 赤ちゃんのリズムに合わせるから、自分の時間がほぼゼロ
- 小さな子どもとのお出かけも、想像以上に体力を使う
「これを今まで妻に任せきりにしていたのか…」と気づいたパパも多いはず。
夫婦関係にもプラスの効果
大変さを共有することで、夫婦の関係がぐっと良くなるケースも多いです。
「ありがとう」の気持ちが増えたり、役割分担を見直すきっかけになったり。
実際、内閣府の調査でも、育休を取ったことで夫婦仲が良くなったと感じる人は約7割にのぼります。
つまり、育休は「大変さを知る」だけじゃなく、夫婦の絆を深めるチャンスでもあるんです。
まとめ
育休を取ると、確かに大変なことはたくさんあります。
でもその経験があるからこそ、家族のチーム力が高まり、子育てを一緒に乗り越えていける。
数字が示す「9割のパパの実感」は、決してネガティブな意味ではなく、リアルを知って前に進むための第一歩なんだと思います。
これから育休を考えている方も、「大変さも含めて成長できる時間」と捉えてみてください。
僕のブログでは、実際の体験や家計・キャリアとの両立についても発信しています。
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📌 出典
- 内閣府「男女共同参画白書 令和5年版」
- 厚生労働省「令和5年度 雇用均等基本調査」


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