はじめに
育休中に家族との時間が増えると、「この時間がずっと続けばいいのに」と感じたことはありませんか?
実は、育休はFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指すための絶好のシミュレーション期間でもあります。
今回は、「育休を受けても家計を安定させつつ、FIREを目指す」ための資産形成術を解説します。
育休中の家計予想をたてよう
放っておくと、思わぬ出費が増えがちです。まずは家計の予算をしっかり立てることが重要です。
▶家計予想モデル
項目 | 金額 (月額) |
---|---|
給与 (復職後) | 月30万円 |
育児休業手当 | 月25万円 |
児童手当 | 月5万円 |
018サポート | 月1.5万円 |
合計 | 月31.5万円(復職後:36.5万円) |
▶支出予測モデル (月額)
項目 | 金額 |
---|---|
家賃・住宅ローン | 10万円 |
食費 | 5万円 |
光熱費 | 2万円 |
通信費 | 1万円 |
教育費 | 2万円 |
娯楽・レジャー | 2万円 |
その他雑費 | 1万円 |
合計 | 23万円 |
▶ 残高金: 月8万5,000円(復職後は13万5,000円)
この余裕資金を有効活用することで、家計を安定させながらFIREに向けた活動を始められます。
FIREを見据えた資産形成術
1.基本は「支出の最適化」
- 不要なサブスクを解約して月3,000円節約
- スマホのプランを見直して月5,000円節約
2.「実践しながら学ぶ投資」
- NISAで、インデックス投資を月5万円
- 簡単に始められるETFで、超長期投資
3.「まずは実験くらいの気持ちで始める副業」
- Xで育休やFIRE情報の発信
- ブログで経験を記録して、同じ考えの人と繋がる
おわりに
育休中は「新しい努力」を始める最高の機会です。
「育休中だし…」と身構えずに、無理ない範囲で、相談できる仲間も作ってみてください。
財源を作り、家族と越えていく未来を一緒に考えていきましょう。
コメント