男性育休取得率が過去最高に!40.5%に到達

育休

「男性の育休って、まだまだ珍しいんでしょ?」とよく聞かれます。
でも実は――最新の調査で男性の育休取得率が40.5%に達したことが分かりました。

前年度の30.1%から**+10.4ポイントの大幅アップ**。
制度改正の後押しもあり、まさに“育休追い風時代”に突入しています。

参考:
👉 厚生労働省 雇用均等基本調査(令和6年)PDF
👉 朝日新聞 SMBIZ:男性育休、過去最高40.5%に


なぜ増えてきたのか?

  • 法改正による育休制度の柔軟化(分割取得など)
  • 企業側の意識改革(「取りにくい」雰囲気の改善)
  • パパ自身の「子育てに関わりたい」という気持ちの変化

数字だけを見ると「やっとここまで来たか!」という感じですが、
実際には半分以上のパパがまだ育休を取れていないというのも現実です。


パパ育休は“キャリアのリスク”ではなく“人生の資産”

私自身、育休に入る前は「キャリアに響くのでは?」と心配していました。
でも実際に取ってみて思うのは、
✔️ 家族からの信頼度は爆上がり
✔️ 子どもの“今しかない瞬間”を見られる
✔️ 働き方や人生設計を見直すきっかけになる

ということ。
これって、目先のキャリアよりも長い人生で考えたら、ものすごく価値が大きいと思います。


まとめ

男性の育休取得率が40%を超えた今、
もう「育休パパは珍しい」なんて言われる時代は終わりつつあります。

「うちの会社はまだ…」という声もあるかもしれません。
でも、数字が確実に伸びているということは、
これからますます取りやすい空気になっていくはずです。

👉 「興味はあるけど、どうしようかな…」と迷っているパパへ。
その一歩が、家族にとって一生の思い出になるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました