育休生活における、最も神聖で貴重な時間。
それが「赤ちゃんの昼寝」。
この瞬間、全国の育休パパたちが一斉にこうつぶやくのです。
「きた……!ボーナスタイム!!」
■ ミッション:物音を立てずに寝かしつける
寝かしつけフェーズはまさにステルスゲーム。
少しでも床が「ギシッ」と鳴ろうものなら、
赤ちゃんの目がパカッ。
腕の中で寝落ちたのを確認し、
そ~っとベッドに置いたら…
「ふぇ……」
→ 最初からやり直し。
無事ミッション成功したときの達成感、
これはもうラスボス撃破級です。
■ ボーナスタイムの使い方①:一瞬で発動する“お茶タイム”
赤ちゃんの寝息を確認したその瞬間、
パパは音速でコーヒーを淹れます。
普段はぬるくなるまで放置されるマグカップが、
この時ばかりは「飲みきれる温度」で味わえる奇跡。
■ ボーナスタイムの使い方②:お金のことを考える
静寂の中で、証券アプリを開く。
NISA?iDeCo?つみたて投資?
そんな時間すらも神に見える。
ただし、画面に夢中になりすぎて
「ピンッ(通知音)」が鳴ると、
赤ちゃんがガバッと起きて
即・終了のお知らせ。
■ ボーナスタイムの使い方③:副業?ブログ?やる気はある
赤ちゃんが昼寝したら「今日こそブログ1本書くぞ!」と意気込む。
でも現実は…
- コーヒーを淹れる
- SNSを開く
- 軽くうたた寝する
- 赤ちゃんが起きる
副業は、夢で終わる。
■ でもいいの。昼寝は、パパへのご褒美だから
毎日、抱っこして、ミルクあげて、オムツ替えて、
ヘトヘトになってる育休パパ。
赤ちゃんが昼寝してくれるのは、
ほんの少しの静寂と、自分を取り戻す時間。
そして赤ちゃんが起きたとき、
ちょっとリフレッシュしたパパの顔で迎えてあげられる。
今日の教訓:「昼寝は赤ちゃんのため、ボーナスタイムはパパのため」
たとえ5分でも、10分でも、
この時間があるから、また頑張れる。
そして明日もまた、寝かしつけに命を懸けるのです。
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