~2週間じゃ足りないと感じるパパたち~
「育休って、だいたい2週間くらいでしょ?」
そう思っている方も多いかもしれません。
しかし、最新の調査では 男性の平均育休取得日数は約46.5日(大企業におけるデータ) に達していることがわかっています。
これはおよそ 1か月半 に相当する期間です。
(出典:厚生労働省「令和5年度雇用均等基本調査」)
なぜ「2週間」では足りないのか?
多くのパパが「最初の2週間では全然足りない」と実感しています。
理由はシンプルで、産後の生活は日々変化し続けるからです。
- 出産直後はママの体力回復サポートが中心
- 2~3週目以降からは夜泣きや授乳リズムへの対応が本格化
- 1か月健診や予防接種など病院通いも増える
つまり、 2週間で一区切り…ではなく、1か月以上の伴走が必要 なのです。
実際のパパたちの声
- 「最初は2週間で十分と思っていたけど、むしろそこからが本番だった」
- 「1か月経ってようやく赤ちゃんとの生活に慣れてきた」
- 「ママが少し笑顔を取り戻したのは産後1か月を過ぎてからだった」
このように、長期取得を選んだことで家族全体の安心感が増した という声が少なくありません。
これからの流れ
政府の目標(2025年:男性育休50%取得、2030年:85%)に加え、企業の制度整備も進んでいます。
「2週間が当たり前」から「1か月以上は普通」という流れに、確実にシフトしつつあります。
まとめ
✔ 男性の平均育休取得日数は 46.5日
✔ 「2週間では足りない」というパパが増加
✔ 長期取得は、ママの回復と赤ちゃんとの絆づくりに大きな効果
育休は “家族のスタートダッシュ”を支える大切な時間。
これから育休を考える方は、日数の設定もぜひ真剣に検討してみてください。
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